朝に運動することで短期間でダイエットが成功する!|EatDiet

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2020.12.27

ダイエット

朝に運動することで短期間でダイエットが成功する!

あなたは今、ダイエットをしていて運動する時間帯を探してはいませんか?朝か?昼か?夜なのか?ライフスタイルにもよりますが、大半の方は朝に運動することがダイエットに繋がります。

目次

  1. 1.朝がいい理由は胃に何も入っていないから
  2. 2.夕方は激しい運動が効果的
  3. 3.昼は最も不向きな時間帯
  4. 4.ウォーキングだけで十分!
  5. 5.ランニングは不適切?
  6. 6.効率的に脂肪を燃焼させる方法
  7. 7.結論・まとめ

朝がいい理由は胃に何も入っていないから

起床後すぐのウォーキングは脂肪燃焼効果が優れた状態です。通常、脂肪が燃焼するまでには20分~30分程の時間が必要とされています。しかし、胃の中に何も入っていない状態だとカラダはエネルギーをとるべく脂肪を燃焼させるのです。ですから起床後すぐのウォーキングは瞬時に脂肪が燃焼される状態にあります。

ウォーキング時間は30分が理想的ですが、運動不足の方がいきなり30分も行う必要はありません。まずは10分からはじめてみて1ヶ月ごとに5分長くして、最終的に30分を目標にしてみてください。

30分のウォーキングですと、その日1日が常に脂肪燃焼効果が持続する為、通学・通勤で自転車を使おうとも車を使おうとも脂肪が燃焼され続ける状態が続くからです。

朝のウォーキングから帰ったらすぐに水を飲みましょう。その際にレモン汁を足して飲むとよりGOOD◎ 朝食もしっかり取りましょう。オススメは卵料理でパン類はNGです。(パンはGI値が高いので太りやすい)

夕方は激しい運動が効果的

朝ウォーキングの時は、夕飯から10時間以上も時間が空いていることがあるのでエネルギーが筋肉に残っていない状態である場合がほとんどです。その状態で激しい運動をすると怪我に繋がり大変危険です。

しかし昼食に摂取したご飯がグリコーゲンとなり筋肉に貯蔵された夕方の時間帯は激しい運動を行うことに適しています。筋力トレーニングを行うことで基礎代謝力を高めることに繋がる為、今のカラダよりもスタイルを良くしたい場合、筋力トレーニングは必須です。

必ずしもジムに通う必要はありません。自宅で出来るトレーニングから入って必要に応じてジムでの運動を視野に入れましょう。まずは自室でスクワットからはじめると効果的です。

昼は最も不向きな時間帯

昼は食前であっても、食後であっても不向きな時間帯です。食前でも朝食時からあまり時間も経っていない状態ですし、大した時間が取れない方が大半でしょう。食後はそもそも運動するのは控えるべきです。昼間の運動が適する人は、朝起きるのが遅れた方ぐらいでしょう。

昼間は食事に気を遣いましょう。炭水化物は血糖値を上昇させてしまうので、眠気にも繋がり学業や仕事のパフォーマンスを低下させます。少量に抑えて基本的にはたんぱく質またはサラダ、フルーツを中心とした食事がベスト

フルーツは炭水化物があって糖質も多い為、ダイエットには不向きと思う方も少なくありません。ですが、GI値の低い「イチゴ」や「オレンジ」、「りんご」といった果物であれば問題ありません。むしろ、これらの栄養はダイエットには必要不可欠です。率先して食べましょう。毎日食べても問題ありません。

ウォーキングだけで十分!

意識が高い人や直ぐに結果を求める人にやりがちな行為としてはウォーキングだけに飽き足らずランニングや筋トレも併用して行ってしまう行為です。これは正しい行為ではありません。

ランニングや筋トレには先ほど登場したグリコーゲンが必要ですが、朝には十分なエネルギーの貯蔵がありません。その様な状態では満足なパフォーマンスは生まれないでしょう。

朝はウォーキングだけで十分です。一流アスリートともなれば話は別ですが、一般人にとっては、それ以外に手を出しては逆に結果が悪くなると言っても過言ではありません。

ランニングは不適切?

過去、陸上部に所属していて長距離走の選手として活躍していた経験があればマッスルメモリーが働く為に、ランニングを行っても問題ないと思います。しかし多くの人の場合、ランニングは激しい運動に該当します。起床後すぐのランニングは直ぐに息切れして体力の消耗に繋がります。

体力の消耗 = カロリー消費ではありません。カロリー(脂肪)消費を目的とするならば長時間動き続けることが重要。長時間の運動を可能にするのはウォーキングです。ウォーキングであれば肥満体の方でも無理なく行えることが特徴です。

効率的に脂肪を燃焼させる方法

効率的に脂肪を燃焼させるには分解した脂肪をいち早く燃焼させることが重要です。脂肪が消費されるまでの過程には、①運動による分解、②分解された脂肪の運搬、③脂肪の燃焼の3工程があります。このうち、②の脂肪の運搬を活性化させるにはL-カルニチンの摂取が必要です。

L-カルニチンLabo.
引用:L-カルニチンLabo.

ゴールドジム社が出しているこちらのアルティメットファットバーンでは、L-カルニチンが主成分となったサプリメントです。L-カルニチンは、上記で紹介されている様に、分解された脂肪をミトコンドリアという焼却炉に運搬する役割を担っています。同じL-カルニチンでもアルティメットファットバーンには「L-カルニチンL-酒石酸塩」という上位互換となる成分が含有されています。

このL-カルニチンL-酒石酸塩は即効性があります。通常のL-カルニチンですと、飲んでから効果が発揮されるまで30分~40分程度の時間を要しますが、アルティメットファットバーンでは飲んで直ぐに効果が発揮されます。更にカプサイシン等も多く含有されている為、発汗作用もあり、朝の運動直前に飲むサプリメントとしては最も適したサプリメントだと言えます。

ただ少々価格が高いのが気になるところでしょう。もう少し価格を抑えたい方はナウフーズ社が出しているL-カルニチンがオススメです。ナウフーズ社にもL-カルニチンL-酒石酸塩が含まれており、更に含有量はゴールドジム社よりも含有量が多いです。

但し、ナウフーズ社は海外製品となるので、粒が大きいです。Amazonのレビューにも写真が投稿されていますが、ビックリするレベルの大きさです。粒の大きさはゴールドジム社が出しているアルティメットファットバーンの3倍はあります。

結論・まとめ

  • 起床後すぐのウォーキングは脂肪燃焼効果が最大化されている
  • 朝はウォーキングだけで十分
  • 運動後はすぐに水を飲もう
  • ランニングや筋トレは夕方に、朝はNG
  • L-カルニチンを摂取して脂肪燃焼効果の増大を図ろう

この記事を書いた人

Tom

パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーとして活動中。これまで述べ500名以上に指導を行う。運動によるダイエットではなく、食事改善によるダイエットが得意。無理な食事制限は行わず、“ラーメンが食べられるダイエット法”を確立。趣味は株式投資で、前職は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の営業マン